モーツァルト 嬉遊曲11番

最近、弦楽合奏>コンチェルティーノ・ディ・キョウト-演奏の記録に過去の動画をアップしています。(視聴にはパスワードが必要ですが)
ここには、1曲ずつ、その作品への思いを書いておきたいと思います。
まず60回演奏会に取り上げた、モーツァルトの嬉遊曲11番です。
以前、スズキでは全国から選ばれた10人の生徒さんによる「テンチルドレンツアー」というのがありました。
私は一度、付き添い指導者の一人として、参加させていただいた事があります。
ロンドンに行ったとき、友人から聞いていたハロルド・ムーアというレコード店に行ってみました。
そこで、敬愛するヴィオリスト、ウィリアム・プリムローズがヴィオラを演奏している、モーツァルトのオーボエ四重奏曲のレコードを見つけました。
その演奏の裏面に、この嬉遊曲が録音されていて、いつか取り組んでみたいと思っていました。
この曲はオーボエ1本、ホルン2本に弦楽5部という編成です。
スズキメソード京都の上級生によるアンサンブルは、弦楽合奏なので、管楽器の入る曲は取り上げにくいのは確かです。でも、管楽器に何名か入っていただくだけで、素晴らしい曲が山ほどあることも事実です。
管楽器の入る嬉遊曲に関しては、20回演奏会、36回演奏会、48回演奏会で有名なメヌエットの入った17番、30回演奏会で10番、33回演奏会で15番を演奏しましたが、11番はあまり親しみがありませんでした。
どんな曲でも、実際に取り組んでみると、そのよさがわかるものですが、この曲はまさにそうで、楽章毎に個性的な魅力に富んだ曲でした。

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