夏期学校
少し日が経ちましたが、先日の夏期学校の報告を書いておきたいと思います。
コロナ禍でオンライン開催や中止を余儀なくされていた松本夏期学校ですが、2022年、オンラインと対面のハイブリッド型で開催が計画されました。
私は弦楽Aの指揮を依頼されていました。
抗原検査キットも送られてきて、陰性でしたので、松本行きを楽しみにしているところに、感染者数が急激に増え、対面部分の中止が決定されました。
オンラインのみの開催となり、当然弦楽は無し。
翌2023年、松本での夏期学校がやっと復活。弦楽Aの指揮もさせて頂けました。
2024年は、バッハのイ短調協奏曲の教室を受け持ち、チーフの先生の発案で、先生方が伴奏して、生徒さんに一人ずつ、2楽章の出だしだけですが独奏して頂きました。私は、チェロがいませんから、ヴィオラで代わりをさせて頂きました。
今年は、ヴェラチーニのジーグの担当でしたが、できる範囲でベストを尽くそうと、ヴィオラで伴奏パートを弾いて全員に独奏して頂く機会を作りました。
弦楽のヴィオラも依頼されましたから、ヴァイオリンと二刀流での参加となりました。
ヴァイオリンとヴィオラを持って、駅近のホテルから、県の森まで炎天下での道のりは、結構大変でしたが、充実した時間を過ごせたので、すべて良しという感じです。
来年は、私の生徒さんも参加して下さって(今年はゼロでした)素敵な経験をして下さることを願っています。

