昔の投稿

昨年の5月19日の日記をそのまま引用します。大切な事を書いていました。

教室での弦楽合奏について、同僚の先生と話していました。
その先生のお言葉(100パーセント同意します)
「弦楽合奏は、ヴァイオリンを続けてきた生徒さんへのごほうびですね。
先日も、弦楽団に来るように言ったら、涙を流して喜んでくれました」
長年、当然の様に続けていると、実はとんでもなく感激すべき事柄なのに、それほどには感じてくれない生徒さんもいます。
関連して、オーケストラ伴奏についても書いておきます。
昔、卒業演奏会で、オーケストラと協奏曲を演奏する生徒さんが、
「こんな大勢の人たちが、私の為にオーケストラパートを弾いて下さるのですね」
そうなんです。そういうことなんです。その生徒さんは途方も無く、恵まれているのです。

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