第九

10月26日、友人の属するオーケストラのエキストラとして、ベートーベンの第九交響曲を弾きに行きます。
私にとっては、生まれて初めて演奏します。
年末の恒例行事的な第九ですから、何度も聴いてきたはずですが、新たな発見どころか、全部の音が新鮮な喜びです。
長年、ヴァイオリンの個人レッスンに加えて、上級生の合奏団のメンバーとして、指導する立場として、携わってきましたが、生徒さんにはこのような音楽の喜びを経験して頂きたいと、日頃から切望しています。