卒業演奏会

毎年、卒業演奏会では高等科以上の卒業演奏を、上級生の合奏団、コンチェルティーノ・ディ・キョウトがオーケストラパートを弾いて演奏して頂いています。
通常、バッハの協奏曲、モーツァルトの協奏曲が主ですが、今回、クライスラーの「前奏曲とアレグロ」、マスネーの「タイスの瞑想曲」が入ります。
通常ですと、ピアノ伴奏ですが、ネットで調べてみると、なんとなんと、弦楽合奏伴の楽譜を見つけました。
以前、関西地区大会で、ピアノ伴奏でしか聴いたことの無いザイツの協奏曲を、弦楽合奏伴の斉奏で演奏したことがあります。
ゆっくりな部分で、ソロとオーケストラの醸し出すハーモニーが聞こえてきて、ワクワクしたことがあります。
ソロを弾く生徒さん、オーケストラのメンバー、客席の皆さんにワクワクしていただけることを期待しています。

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